阿南俊(あなみ・しゅん)

私立佐倉神城高等学校2年1組、剣道部所属/二段
身長178p・体重65s/11月23日生まれ/剣道歴8年
趣味は「後藤さんへのつっこみ」
烈が剣道を始めるきっかけとなった「憧れの人」。
小学校三年のの時に親に勧められて剣道を始めるが、観たいテレビがあったのと
本人にやる気があまり無かったのでイヤでしょうがなかったらしい。
が、同じ道場に通っていた古橋正光から、小学校では禁じ手である突きを喰らってから剣道にのめり込む。
中学三年の秋・進路を決める頃にテレビで全日本女子剣道選手権にて現監督・三田祥子の剣に魅せられ、
彼女のいる佐倉神城高に進むことを決意する。
理想の剣の追究と打倒古橋という執着の狭間で剣道に関して神経を尖らせていた折り、長門烈に出逢い、
彼の真っ直ぐな剣道を見て徐々に変わり始める。
高2の夏インハイ県予選練習中に事故で負傷し、試合でケガが悪化。
強敵・古橋と善戦の末敗れ選手生命をも断つことに。
その後は進学し、剣道のコーチとなって烈を指導することとなる。
一つに束ねた長い髪が特徴。気さくでおおらかでかっこいいおにいさん。
・小学校の頃通っていた道場は「直真館」。古橋正光・素子も一緒
・「東中学校」出身
・姉が一人いる

阿南の姉
10巻にて初登場以来最後まで名前、年齢etc…が不明だった謎の女性。
弟そっくりで長い黒髪を一つに束ねてポニーテールにしている。
弟・俊が剣道を通じて成長していく過程を親のように見守っていた一人。

今井 忠(いまい・ただし) 
天方院高等学校2年 剣道部レギュラー、次鋒
名門・天方院で古橋と同じ2年生でレギュラーの座にいる強者である。
「突きの名手」といわれ、佐倉神城の曽我を特にその突きで苦しめた。
春の親善試合では胴-突きで曽我に勝つが、IH予選では己の得意とする突きで曽我にくだされた。

江藤いづみ(えとう・いづみ)
浦浜北高校2年生、剣道部マネージャー。
阿南とはおなじ東中学校出身で、短い期間だが恋人同士の関係があった。
(肉体関係は無かったと思われる。)
浦浜北での後輩・国分の気持ちに気付いているのかいないのか定かではない。
IH予選では試合を利用して阿南を自分の方に戻すように企てるという女の執念を見せるが、
浦浜北は結局佐神に敗北。その後剣道部から姿を消す。
恋に盲目的ゆえ自己中心的な印象もあるが、悩んでいた国分を励ますなど、実は心優しい女の子である。

尾形光二(おがた・こうじ)
天方院高等学校1年生 剣道部レギュラー 先鋒
1年生ながらレギュラーの座を勝ち取った、才能と努力の人。
その努力は2軍以下補欠も認め熱い声援を贈るほどだ。
春の親善試合で初心者・長門烈に敗れ、そのせいで二軍落ちさせられるという屈辱を味わう。
エリートのプライドを引き裂かれ、その後「打倒・長門」を胸に再度1軍の座を見事奪取する。
名門の1軍というプレッシャーの中でそれまで勝つことを強要され、心に余裕の無かった剣道をしていたが
相手を尊重し、高め合う烈の「活人剣」に触れ、自分の剣道を取り戻していく。
先輩である古橋を尊敬し、汐月の声より古橋の声に反応する。
エリートながらすれたところが無く、素直で可愛い弟分。
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