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協力:「君が僕を知ってる」を教えて下さった 桜井多恵子さま。
勿体ないので伊原の手を一切加えずに掲載しております。
それにしても…すげえよ、貴女。(^^;)
私立佐倉神城高校
高校の学力偏差値は県下でも低い方だが、剣道部は「古豪」として知られている。
しかし、後藤を除く全ての剣道部員が大学進学を果たしている(曽我、阿南、烈、素子、おそらく八木も)ことからも、
学力の向上を目指した先生たちの涙ぐましい指導や情熱あふれる授業が行われていたと推測される。
ただし、その授業中に居眠りをしていた烈や消しゴムを投げていた素子あたりは私立大学へのスポーツ推薦が有力。
なお学校の近くにあるお好み焼屋は、部活帰りの生徒に人気のスポットとして知られている(1巻P.146,4巻P.204を参照)。
鶴八中学
烈たちの出身中学校。おそらく公立だろう。
私立三ッ葉学園高校
神奈川県でもトップクラスに入る進学校。
運動部は進学校にありがちな弱小校ながら、近年文武両道を目指しスポーツにも力を入れてきている。
三ッ葉学園の生徒である柴田が、佐倉神城高校の阿南に「バカそーな女」よばわりされたのは、
本人にとっても学校にとっても不本意だったに違いない。
興南商業高校
剣道部は、主将の原田を中心にまとまったチームである。
だが昨年の県大会で準決勝までいった実績を持つ割には目立たない。
実は高校時代の長門烈(佐倉神城高校)に黒星をつけた二人のうちの一人がいる。
しかしその選手の名はというと、清水か田神か…それとも他の名前か定かではない。
天方院高校
野球部が甲子園でベスト8まで行ったことにより、知名度が全国レベルになった高校。
剣道部は昨年全国3位、近年は県下で敵無しの常勝校である。
神奈川有数のスポーツ校で、部活動に対する設備投資も充実しており、
剣道部すら部員が1軍から3軍まで存在するほどである。
野球部の部員なんて測り知れない数がいるのだろう。
以前、阿南(佐倉神城高校)が「天保院高校」と言い間違えていた(8巻P.180の3コマ目 ただし初版にて確認)。
浦浜北高校
剣道部は昨年の県大会では4位に輝いた。
にもかかわらず、団体戦のトーナメントで1回戦がシードでなかったのは何故なのか?
顧問やキャプテンの西あたりが抗議しなかったのが不思議だ。
舞相高校
三ッ葉学園同様に進学校であり、スポーツ弱小校として知られる。
しかし剣道部は、一回戦負けが当たり前だった昔に比べると格段の実力をつけてきている。
城王高校
剣道部は昨年の県大会で2位になった。
個人戦でも2位となった河津新一(3年)がいるにもかかわらず剣道部が不人気なのはよほど部の雰囲気が悪いのだろう。
牧上商業高校
剣道部創設1年目にして決勝リーグ出場。
部員全てが1年生で、ポイントゲッターは先鋒の和田。
部が出来たばかりとは言え、2年生や3年生が入っていても不思議では無いのだが…。
豊西大学
この大学の大学院に曽我や八木(怜子)が通っている。