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ここでは「しっぷうどとう」で印象深いセリフの数々を順不同で列挙して参ります。
今後も思いつくまま随時更新


 桜楓館掲示板より(10月1日分) あおい様
 
  「おまえは、おまえだろ」

 桜楓館掲示板より(10月3日分) キメラ様

「聞けば長門君は高校から剣道をはじめたっていう。
本来なら明が負けるはずのない相手だが・・・
よほど真剣に取り組んだんだろう。
明にはできなかったことだ・・・その差なんだ・・・」

  (城王高校の河津新一のセリフ)


「お前は勝負と言った …勝負とは、真剣勝負…
 真剣勝負とは、  命のやりとりだ…」

 
 (古橋正光 3巻第11話 『命のやりとり』)
   道場「直真館」に押し掛けた烈に、「真剣で」やり合おうとけしかけ、
   烈に刀を渡した時の古橋のセリフ。
   「もともとは本当に人殺しの技から始まってる武道」であるということを念頭に置き、
   今やスポーツの一種と化した現代剣道と一線を画している、
   そんな意識の表れとも捉えられます。

「もういいよ…もう…よくやったよ。すげえよ、おれ。
 今まで、こんなに勝つなんてことなかったんだから、よくやったよ…おれ…
 ああ…水が飲みたい、早く面をはずしたい。  楽になりたい。


           ( ………もんか。)

 もう何やっても駄目なんだから…早く楽になっちゃおう。
 あとは、みんながなんとかしてくれる……


           (……けるもんか。)

 おれは初心者なんだから、こんだけやれば充分だよな……

           (負けるもんか。)

 みんなもほめてくれる……」

           (負けるもんかよっ!!)
  
 
(長門烈 6巻第2話 『負けるもんかよ』)
インターハイ予選・対舞相高校戦にて。烈が菊池と対戦し、思わぬ苦戦を強いられ
戦意喪失しかけた時の心の葛藤の様子が等身大で描かれている。
弱気になっている自分と、腹の中で沸々と闘志を燃やす自分の両方がいる。
技のみならず心も成長している烈の闘志が弱気を押しのける。

「ところで長門君、何発打たれた…?」

(烈)「え?」

「この稽古で、何発打たれた?」

(烈)「い…いや、わかんないス…」

「これが剣術…真剣だったら長門君、どうなってると思う?」

(烈)「…………。」「死んでると…思います。」

「でも…長門君、生きてるでしょ…あなたは…
 何度打たれても、何度倒されても、あなたは立ちあがってきたでしょう。
 何度も何度も 立ちあがってきたでしょう。

    それが… 剣道なのよ。」


  (三田祥子 4巻第8話 『立ちあがってきたでしょ』)
古橋による「殺すための剣」に影響され、迷走し始めた烈を矯正すべく
部員・監督が一丸で烈の体に言い聞かせたとき。(1名ずつの地稽古の事(^^;)
最後に三田監督が烈に言い聞かせた言葉。
「剣道」と「剣術」の違いを、分かり易く教えてくれてます。

「強いね…尾形…
 
 すごいよ…尾形、本当に強いよ
 …うん、強い。

 もっとやろう。  もっともっとやろう。」


  (長門烈 9巻第11話 『うらやましいぜ』)
インターハイ決勝リーグにて烈対天方院高校・尾形戦。
勝つためだけの剣道をやって来た尾形は、烈にこう言われて
はっとします。勝つことだけにこだわって、剣道を心から楽しめなかった尾形。
好きな剣道を思い切りやろうと、彼の心にも火がつきます。

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